好きなもの雑記

好きなものについて色々書きます。たまに愚痴る

ツィゴイネルワイゼンを観た

ツィゴイネルワイゼンを観た。それも昨日、渋谷のユーロスペースでデジタルリマスター版が上映されると知って早速行って観た。 まず、私はあらすじを一切見ずに写真だけで犬神家の一族的な八つ墓村のような、横溝正史風味のジトジト映画を期待して行った。 …

ぶつかりおじさんの傾向と対策

女性なら一度は被害に遭うぶつかりおじさん。 私もたまに遭遇します。彼らがなぜそんなことをするのか理解できませんが、私なりの対処法をここに書いておきます。 まず、「ああ、あいつぶつかってくるな」と感じるジジイを先に見つけておきます。急にぶつか…

シン・エヴァンゲリオンを観た感想(ネタバレ注意)

シン・エヴァンゲリオンを観た。実はファンでもなんでもなく、本当のところファーストガンダムが一番好きなので、恋人がエヴァファンでなかったら地上波初登場まで観なかったであろう。 まず、一年位前に観てみろよ!と猛プッシュされて26話を一日で一気に観…

違和感の紅茶、確信のアイス

最近、寒くなってきた。寒くなると同時に、彼が新居へ引っ越した。 その手伝いのため、新居へ向かった。家電が運び込まれつつもまだ殺風景な部屋。寝室と仕事部屋は陽が良く当たり、ベランダは暖かい。 ダイニングテーブルに、彼はコーヒーで私は紅茶を飲み…

イッセイミヤケの衝撃

私は、洋服が嫌いだった。特に最近の肩にフリルが付いているような、ぼんやりした色合いの洋服が非常に苦手だった。 身長は平均だが、典型的な骨格ストレートに所々骨格ナチュラルを混ぜたような体型に合う服を見つけられなかった。 思春期に入る頃から、そ…

あの香水の歌が癪に触る理由

私は今流行りの、あの香水の歌が大嫌いである。 歌詞は概ね「香水のせいで過去の女を思い出しちゃった、ドルガバの香水のせいだよエーン」という、女が腐ったようなものである。 こんな心境になる男は女が腐ったような奴だが、3年ぶりに連絡を寄越すような女…

照明について

一年前の初秋、私は国道7号を走っていた。 正確に言うなら、走っていたというより、司馬遼太郎さんのように助手席に座っていた。 青森に向かって走ると、助手席側が海側になる。 昼であれば穏やかで深い青色をした日本海が見え、目にも嬉しい風景だがその時…

自由の風が吹く街、香港

今朝、父が「イップマン」を観ていた。シリーズを通して何回も見るほど好きな映画なのだろう。 私が小さい頃も、「ポリスストーリー」やら「ラッシュアワー」「燃えよドラゴン」、とにかくいろいろな香港映画を一緒に観ていた。ストーリーがはちゃめちゃだっ…

箸の持ち方、そのほかのいろいろ

Twitterを見ていると、色々なものが話題になる。箸の持ち方なんて、何回もトレンドに入っているのじゃないだろうか。 SNSをやっている親、育児アカウントという人たちも、「ちゃんと持てた方が良い」「どうでも良い」と意見が分かれていたりするのを見かける…

父について

今週のお題「お父さん」…父の日だったもんね。 私の父親はちょっと変わった人だ。髪が金髪だったこともスパイラルパーマだったこともあるし、まっ黄色のダウンジャケットを着てその下はアロハシャツだったり、おおよそのことを「自分が好きだから」で決める…

彼氏からの「可愛くないよね」について

Twitterを見ていると、「彼氏が私に可愛いと言ってくれない(要約)」という誰しも一度は経験してもやもやするなり泣くなりする問題が毎日起きている。 私も似たような経験がある。当時の彼氏からの 「あんまり可愛くないよね」 そしてその一言から、 「元カノ…